三者間契約や、自社の上長を含めて署名・確認依頼をしたい場合など、複数名の合意が必要である場合にご利用いただけます。
社内の承認フローとして活用する事例は、こちらをご参照ください。
設定方法
従業員画面>書類作成>3.送信先設定にて、[+宛先を追加]をクリックし、書類を送信したい順番に宛先を設定します。
ポン
・送信先の順番は、ドラッグ&ドロップで並べ替えることが出来ます。
・宛先は、20件まで設定することができます。
送信される順番について
<3.送信先設定>にて設定した順番に、署名・確認依頼メールが届きます。
宛先に設定した一人目の受信者が合意をすると、二番目の受信者へメールが送信されます。
注意
複数設定した宛先には、一斉に送信されません。
書類確認用URLの有効期限は、署名者ごとに付与されます。
一人目の署名者が合意をし、次の署名者に署名・確認依頼が届いた日から有効期間が開始されます。
・送信順の事例
【例1】承認者も含めて契約する場合
①自社の上長②取引先の確認者③取引先の承認者の順で宛先を設定
[送信者]
↓送信
①[自社の上長]
↓合意
②[取引先の確認者]
↓合意
③[取引先の承認者]
↓合意
合意締結完了
※③まで合意が完了したら、送信者と全ての書類確認者に合意締結完了メールが送信されます。
【例2】三者間契約
①自社の上長②A社の承認者③B社の承認者の順で宛先を設定し、②が書類を権限保有者へ転送
[送信者]
↓送信
①[自社の上長]
↓合意
②[A社の承認者]
↓転送
③[A社の権限保有者]
↓合意
④[B社の承認者]
↓合意
合意締結完了
※④まで合意が完了したら、送信者と全ての書類確認者に合意締結完了メールが送信されます。
入力項目について
入力項目を設定している場合、[4.項目割り当て]にて、入力者を割り当てることができます。
・[3.送信先設定]で各担当者に設定した[宛先項目](自社・取引先)により、
受信者が自社・取引先どちらの項目を入力するのかが決まります。